先日、仕事中に急に後頭部がズシンと痛くなり、アブラ汗がダラダラ流れてきたのでちょっとヤバいかなと思って、少し休憩しました。
昼飯を食ったら治ったぽかったので(なんだそれ)そのまま夜まで仕事したんですが、家に帰ってみたら頭痛がまだ残っているのに気付きました。
普段こんなことが全然なかったので不安になり、いろいろ調べているうちに「脳溢血がジワジワくる時もある」という情報に行き着いてしまい、急に臆病風に吹かれた私は、夜にも拘らず脳外科に電話しました。
本当は「あーそんなの全然大丈夫ッスよ」っていう回答を期待してたのですが、「すぐに来てください」と言われ、ドキドキしながら病院へ。
当直がしっかりしていて、段取りよくCT検査までしてもらいました。
結果は・・・
「なんてことないですよ!」
さすがにホッとしましたが、その気持ちとは裏腹に、急激に襲ってくる体調の変化がこうも恐ろしいものだと痛感したというか・・・。
凹みましたね。健康が取り柄だっただけに・・・いや結局なんともなかったんですけど、そういうのに直面して対峙して、ビビってた自分に、です。
しかしですね。
普段は病気なんかまったくしない私だからこそ、ビビって、ある意味最良の選択をしたのかもしれません。
異常がないってことがわかりましたからね。
ただ、これがいつも不健康気味の人だったら・・・。
本当にヤバい病気の予兆を見逃してしまうかもしれないんじゃないか、と思うんです。
「なんかいつもと違うなあ」と、少しでも思ったら、迷わず病院へ行くことをおすすめします。
命あってのモノダネですからね。
・・・で。
結局私の急激な頭痛はなんだったのか。
たぶん・・・血糖値が下がってるのに外でアクセク働いてたから?
ああ、そうか、だからメシ食ったら緩和されたんだ。
って。
私は鳥山明マンガのキャラクターかよ・・・(´Д`;)